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ヘルシンキ・フェスティバル |
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1951年から65年まで開催されていた「シベリウス・ウィーク」が前身のフェスティバル。運営母体は67年に設立されたヘルシンキ・ウィーク財団(Helsinki Week Foundation)で、83年からは世界的に活躍するビッグ・バンド、ウモ・ジャズ・オーケストラ(UMO Jazz Orchestra)も運営している。ヘルシンキ・フェスティバルとして開催されるようになったのは68年から。当初は5月末の開催だったが、71年より夏の開催となった。ヘルシンキ市内の施設を会場に、クラシック音楽、演劇、ダンス、サーカス、ジャズ、子ども向けなど、多岐にわたるイベントが繰り広げられる。特に8月最後の週末は「芸術の夜(Night of the Arts)」と称し、数百のイベントが市内に溢れる。
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