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近年、世界各国から多くのダンス関係者を集めているコンテンポラリーダンスの国際見本市。デュッセルドルフで隔年開催。1994年に、NRW(ノルトライン=ヴェストファーレン州)コンテンポラリーダンス協会、エッセン市、NRW文化省、NRW州文化芸術財団のイニシアティブによって、「第1回nrwダンス見本市(internationale tanzmesse nrw)」として開催されたのがはじまり。当初の目的は、ノルトライン=ヴェストファーレンン州のダンスシーンを広く社会にアピールし、同州のコンテンポラリーダンス関係者のネットワークを構築することだったが、1997年にエッセンで開催された見本市からドイツ国内のダンスを世界市場に開くことを目指して国際化を図る。
2002年に「nrw国際ダンス見本市(internationale tanzmesse nrw)」と改称し、以後、隔年で8月下旬の4日間、デュッセルドルフにあるNRW文化・経済フォーラムを会場にして開催し、規模を拡大。ダンスカンパニー、振付家、ダンサー、エージェント、公演主催者、文化施設、ダンス教育施設など、世界中のダンス関係者が一堂に会し、2010年には世界42カ国から1000人以上が参加。
カンパニー、エージェント、文化施設などが、自らの活動を紹介する情報を展示する100を超えるブースの開設に加え、デュッセルドルフ市内にあるタンツハウスや劇場などのスペースで作品の上演も行われている。すでに作品として出来上がったものをステージで上演する「パフォーマンス」部門と、制作過程にある作品を非公式なスタジオの雰囲気の中でプレゼンテーションする「オープンスタジオ」部門があり、質の高さで定評のある50を超えるショーケースを見ることができる。
nrw国際ダンス見本市は、世界のダンス関係者が作品の買い付けをするマーケットであり、ネットワークを構築し、ダンスめぐる議論を行う場であり、最先端のコンテンポラリーダンスを見ることのできるダンスフェスティバルでもある。
2012年は8月29日から9月1日に開催予定。 |
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