Japan Foundation
Performing Arts Network Japan
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オナシス財団
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オナシス財団
Onassis Foundation


Address:
Alexander S. Onassis Public Benefit Foundation
27 Städtle str., Vaduz,
FL 9490, Liechtenstein
Phone: 423 23 50220
Fax: F +423 23 50221
contact[at]onassis.li
http://www.onassis.org
Arts Organization of the Month今月の支援団体
2017.8.7
オナシス財団 
 20世紀最大の海運王といわれたアリストテレス・オナシスの没後、飛行機事故で既に死去していた息子アレクサンダーが相続するはずであった遺産を基に1975年に設立された巨大財団。私設財団としては欧州最大規模の財団の活動は多岐にわたり、その潤沢な資産をもとに学術奨学金(ギリシャ人、外国人双方対象)、国際名誉賞(人文法律分野、運輸貿易経済分野、環境保護分野、移民人権問題分野)を次々に設立。財団を代表する大型プロジェクトとしては、1992年にアテネ中心部に7500万ドル(約83億円)の予算をかけて建設された、オナシス心臓手術センターなどが挙げられる。完成と同時にセンターは国家に譲渡され、以後、国営医療団体として運営されている。
 財団の主目的は、ヘレニズム文化およびギリシャ文明を世界中に伝播することにある。その目標をより広く達成すべく、1999年にはオナシス財団ニューヨーク支部を設立。ギリシャ文明に関する幅広い学問及び芸術知識を、北南米に伝える活動を行っている。その一環としてメトロポリタン美術館にヘレニズムおよびローマ美術に関するオナシス図書館を創設。さらに、アテネ国立考古学博物館、ビザンチン・キリスト教美術館、ベナキ博物館の改装修繕を行った。その他、数えきれないほど多くの芸術文化に関するプロジェクトを推進している。
 2010年にはアテネに複合文化施設「オナシス文化センター(http://www.sgt.gr)」を開館。国際共同制作の促進、地元若手作家の育成、生涯教育の推進、ならびに科学、開発、芸術が共存するプロジェクトを支援している。センターには、メインホール(880席)、小ホール(200席)、展示ホール(600m2)、野外劇場などがあり、年間通して、音楽、美術、演劇、ダンス、教育プログラムなどの多彩なプログラムを展開している。オナシス文化センター演劇舞踊部門芸術監督のカティア・アルファラがプログラミングを行う「ファースト・フォワード・フェスティバル」の主要会場。
 
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