The Japan Foundation
Performing Arts Network Japan
Artist Database
野田 秀樹
Born: 1955
Function: 演出家 劇作家
Company: NODA・MAP


Profile:
東京大学在学中の76年に夢の遊眠社を結成。数々の名作を生み、80年代にブームとなった小劇場演劇のトップランナーとして脚光を浴びる。現代と神話の世界を行き来するような、時間と空間の飛躍する劇構造と冗舌な言葉遊び、走り回るような演技スタイルで、時代の寵児となる。1992年に劇団を解散。ロンドン留学を経て、93年にNODA・MAPを設立し、人気俳優をキャスティングしたプロデュース方式でワークショップによる芝居づくりを行い、次々に話題作を発表。近年は中村勘三郎と組んで2001年朝日舞台芸術賞グランプリを受賞した『野田版・研辰の打たれ』や『鼠小僧』といった歌舞伎の脚色・演出にもチャレンジ。海外との意欲的な試みも多く、イギリス、タイの俳優と共同制作した『赤鬼』で2004年朝日舞台芸術賞グランプリ、イギリスの作家・俳優と共同制作した『THE BEE』で2007年朝日舞台芸術賞グランプリ、読売演劇大賞を受賞するなどその成果は高く評価されている。
http://www.nodamap.com/







NODA・MAP英国公演「RED DEMON」 Photo: Keith Pattison
赤鬼
1996
船に乗って砂浜にやってきた異人は、人を食う赤鬼と誤解され、村人に差別されたあげく処刑されることになる。「あの女」と白痴の兄とんび、嘘つきのミズカミの三人は、赤鬼が人でなく花を食べること、理想の地を求めて浜にやってきたことを知り、赤鬼を救出し船と合流するため海に出る。やがて訪れる飢餓。最初に赤鬼が死ぬ。浜に打ち上げられたあの女はウミガメのスープと呑まされたのが赤鬼の肉であったことを知り自殺する。

初演年:1996年
幕/場数:16場
キャスト:4人(男3・女1)※初演時
初演カンパニー名:NODA・MAP
[外国語台本]英語(ロジャー・パルバース翻訳版)、英語(英国上演版)、韓国語、タイ語
問い合わせ先:NODA・MAP



NODA・MAP番外公演「THE BEEロンドンバージョン」
撮影:谷古宇正彦
THE BEE(原作:筒井康隆「毟りあい」、野田秀樹&コリン・ティーヴァン共同脚本)
2006
筒井康隆の短編小説『毟りあい』を戯曲化したもの。サラリーマンのイドが自宅へ帰り着くと、殺人犯のオゴロが妻と息子を人質に立てこもっている。イドはオゴロの妻に説得を頼みにゆくが、激しい抵抗にあい奪った警官の銃で逆に妻と子供を人質に取り、妻を解放しなければ子供の指を切るぞ、とオゴロを脅す。オゴロもイドの子の指を切る。血みどろの連鎖が開始されやがて双方の妻子も死に、イドは「次は俺の指を送るからな」という。

初演年:2006年(英語版) 2007年(日本語版)
幕/場数:一幕
キャスト:4人(男3・女1)※初演時
英語版初演カンパニー名:英ソーホー・シアター+NODA・MAP共同プロデュース
日本語版初演カンパニー名:NODA・MAP
[外国語台本]英語版、日本語版
問い合わせ先:NODA・MAP


TOP