The Japan Foundation
Performing Arts Network Japan
Vol. 114 Updated : 2016.4.14
Performing Arts in JapanInternational Presenter
   
 
Artist Interview アーティストインタビュー
アーティストインタビュー:“遊びゴコロ”が原動力 スズキ拓朗のダンス演劇
スズキ拓朗ダンスカンパニー「CHAiroiPLIN」を主宰する振付家・演出家であり、コンドルズのダンサーとしても活躍するスズキ拓朗(1985年生まれ)。女子高生が野菜たちと一緒にシェイクスピアのテキストを通して愛を学ぶ奇想天外な『さいあい〜シェイクスピア・レシピ〜』(2011年)で注目を集め、以来、群舞と演劇と音楽とビジュアルを融合させたさまざまな作品を発表。子どもから大人まで楽しめる“遊びゴコロ”溢れるクリエーションへの思いとは?
アーティストインタビュー:フィジカル×フィジカル 大植真太郎の“肉体知”
大植真太郎『談ス』で全国ツアーを行い、その存在が改めてクローズアップされている大植真太郎。バレエからコンテンポラリーダンスに転身。17歳で渡独以来、イリ・キリアン、マッツ・エック、インバル・ピント、シディ・ラルビ・シェルカウィなど名だたる振付家の創作に参加。スウェーデンを拠点にしながら、2008年に日本で C/Ompanyを立ち上げて本格的な活動をはじめた大植の肉体知に迫る。
アーティストインタビュー:新作狂言からコント、オペラまで 茂山童司のクリエーション力
茂山童司狂言界の新たな才能として注目されている茂山童司(1983年生まれ)。狂言の枠を超えた多彩な活動で知られる祖父・千之丞(2010年没)、父・あきらの影響を受け、自ら作・演出を手掛ける新作コント「ヒャクマンベン」、新作狂言「マリコウジ」をはじめ、オペラ演出からバイリンガル狂言までクリエーションする原点とは?
   
Presenter Interview プレゼンターインタビュー
プレゼンターインタビュー:現代社会に潜む病理に迫るSICK! フェスティバル
ヘレン・メドランド
ティム・ハリソン
現代社会に潜む病理やタブーに対して芸術的にアプローチすることを目的に2013年に創設された「SICK!フェスティバル」。医療関係者、社会学者、心理学者など専門家のアドバイザリー・グループと連携し、SICK!をテーマにした演劇、ダンス、映画、インスタレーション、ディベートなど多彩な催しを展開。元看護婦であり、自らもSICKからのサバイバーだという創設者のヘレン・メドランド(芸術監督)とティム・ハリソン(企画開発ディレクター)の思いに迫る。
プレゼンターインタビュー:ロンドンを革新したLIFT その新たな挑戦とは?
マーク・ボール
1980年にロンドン国際学生演劇祭として発足し、翌年、英国初の国際芸術祭として正式スタートしたLIFT(ロンドン国際演劇祭)。以来、海外の実験的な舞台芸術を招聘し、劇場以外の都市空間を活用するなど、ロンドンの舞台芸術シーンを革新。2009年に芸術監督に就任したマーク・ボールにデジタル・プラットフォームを使った新たなプロジェクト等についてインタビュー。
プレゼンターインタビュー:多様な世界に目を向けるテアターフォルメンの新路線
マーティン・デネワル
冷戦時代、当時の東ドイツとの国境に近いブラウンシュヴァイク市で世界の多様な舞台芸術を提示するために構想され、1990年にスタートした国際舞台芸術祭「テアターフォルメン」。25年にわたり世界初演・欧州初演・ドイツ初演の舞台を多数紹介してきた。“参加性”をポリシーにした新ディレクター、マーティン・デネワル(1980年生まれ)にインタビュー。
Play of the Month 今月の戯曲
今月の戯曲:タニノクロウ『地獄谷温泉 無明ノ宿』
人間の心象や妄想を具現化したような美術で空間を構築し、人間の深層に迫る庭劇団ペニノの作・演出家タニノクロウ。『大きなトランクの中の箱』(2013)に続いて回転舞台を用いた今作では、山奥の湯治場に招かれた人形遣いの父子と湯治客らを巡る一夜の出来事を描く。第60回岸田國士戯曲賞受賞作品。
今月の戯曲:倉持裕・ラサール石井『HEADS UP!』
演出・作詞を担当したラサール石井が10年以上も温めてきた原案を元に、ペンギンプルペイルパイルズの倉持裕が台本にまとめたミュージカル。地方の劇場を舞台に、芝居を愛する裏方たちの夢や挫折、人生をコミカルに描いた劇場へのオマージュ。1本の芝居を終えるまでの“仕込み”“本番”“バラシ”が作品の中で展開される仕掛け。
今月の戯曲:谷賢一『従軍中のウィトゲンシュタインが(略)』
谷が硬派なテーマの会話劇を創作するために立ち上げたユニット「Théâtre des Annales」(テアトル・ド・アナール)に書き下ろした3作目。2013年に初演、15、16年再演。第一次世界大戦に志願し、従軍した哲学者のルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインが、死と隣りあわせの前線で、主著『論理哲学論考』に至る思索と生の意味を探る姿を描く。※長文の正式タイトルあり
 
Arts Organization of the Month 今月の支援団体
今月の支援団体:アジア太平洋舞台芸術文化施設協会(AAPPAC)
アジア太平洋地域の文化施設間のネットワークを構築し、プログラムや人材交流、情報交換を通じて、パートナーシップの強化と舞台芸術産業の専門性の向上を目指す会員制組織。1996年に環太平洋地域の主要な舞台芸術施設が協力して創設。事務局をシンガポールのエスプラネードに置く。
今月の支援団体:プレイライツ・ファウンデーション
1976年、現代戯曲作家の発掘・育成・作品発表を目的に演出家ロバート・ウッドラフによりアメリカ西海岸で創設された劇作家支援団体。若手及び中堅劇作家の良質な戯曲を発掘し、プロデューサーを斡旋するなど、舞台化するための様々な支援を実施。これまでに500人以上の劇作家を世に出している。
今月の支援団体:一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル協会
2次元の漫画、アニメ、ゲームを原作とする3次元の舞台コンテンツ「2.5次元ミュージカル」(音楽・歌を伴わない作品も含む)の普及と発展のために、2014年3月に設立された一般社団法人。会員として出版社やテレビ局、舞台制作会社などのエンターテイメント企業だけでなく、旅行会社やシステム開発を行う会社など多種他業種な企業が参画。
 
Topics
トピックス
Japan Topics
アジア・プロデューサーズ・プラットフォーム(APP)キャンプが開幕(2016年6月26日〜7月2日)   New!(2016.6.27)
演出家・蜷川幸雄さん死去   2016.5.16
「瀬戸内国際芸術祭2016」のラインナップ発表   2015.12.25
Presenter Topics
ブリュッセルで「クンステン・フェスティバル・デザール 2016」開幕(2016年5月6日〜28日)   2016.4.15
2年に一度開催される英国屈指の実験的演劇祭 LIFT(ロンドン国際演劇祭)開幕(2016年6月2日〜7月2日)   2016.3.25
オーストリア屈指の複合芸術祭「ウィーン芸術週間」開幕(2016年5月13日〜6月19日)   2016.3.25
News from the Japan Foundation
国際交流基金からのお知らせ
をちこちMagazine 最新号(特集056:東日本大震災から5年を経て)   New!
2015年度「文化芸術交流海外派遣助成」(第2回公募)助成事業決定   2015.10.21
2015年度「文化芸術交流海外派遣助成」(第1回公募)助成事業   2015.9.18
国際交流基金の助成プログラム「パフォーミング・アーツ・ジャパン(PAJ)北米」2015年度助成団体   2015.9.18
国際交流基金の助成プログラム「パフォーミング・アーツ・ジャパン(PAJ)欧州」2015年度助成団体   2015.9.18

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