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Performing Arts Network Japan
Vol. 122 Updated : 2017.5.12
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Performing Arts in JapanInternational Presenter
   
 
Artist Interview アーティストインタビュー
アーティストインタビュー:人と世間を面白がる倉持裕の視線
倉持裕商業演劇から小劇場まで作家、演出家として大活躍している劇団ペンギンプルペイルパイルズ主宰の倉持裕。書き下ろしによるシニカルなコメディから歌舞伎、能、小説、漫画を原作にした作品まで。フィクションの楽しさを満喫できる状況設定と人物造形により世界を見つめる倉持の仕事とは?
アーティストインタビュー:アトリエを起点とした三浦基と地点の新展開
三浦基テキストの解体・再構成と俳優による独特の発語スタイルで知られる劇団「地点」の演出家・三浦基。2013年、京都に新たなアトリエ「アンダースロー」をオープンし、レパートリー作品の創作・上演を意欲的に展開。神奈川芸術劇場(KAAT)との年1作の共同制作、音楽家との協働創作など新たな展開についてインタビュー。
アーティストインタビュー:空間現代の変拍子が拓くパフォーミングアーツの新世界
野口順哉批評家の佐々木敦が主宰するレーベル「HEADZ」は実験的な舞台芸術とコラボするミュージシャンを多数輩出している。口口口(クチロロ)、蓮沼執太、サンガツ、大谷能生など。中でもアナログの3ピース・バンド形式で変拍子の実験的音楽を展開する空間現代は、地点の三浦基などとの協働作品で注目されている。その音づくり、京都にオープンしたスタジオ兼ライブハウス「外」の運営について空間現代ギターボーカルの野口順哉にインタビュー。
アーティストインタビュー:演劇的思考で都市を読み解く高山明のアプローチ
高山明「宗教施設」「シェアハウス」「路上生活者の集まり」「出会いカフェ」など“避難所”として設定された場所を“避難民(参加者)”が巡る『完全避難マニュアル』を2010年に発表。自らの身体によるリサーチと演劇的思考で都市を読み解き、ジャンルを超えたアーティストを巻き込みながらプロジェクト化する高山明。最新プロジェクト『ヨーロピアン・シンクベルト』に至る彼の思考の変遷に迫る。
   
Presenter Interview プレゼンターインタビュー
プレゼンターインタビュー:文化の新たな役割 マンチェスターのエイジフレンドリー・シティ
エスメ・ワード
エイジフレンドリー・マンチェスター(AFM)を掲げて高齢者にやさしい都市づくりを推進している英国マンチェスター市。その文化戦略責任者を務めるエスメ・ワード(ウィットワース美術館およびマンチェスター博物館の学習・参画部門責任者)に文化の新たな役割などについてインタビュー。
プレゼンターインタビュー:日本の現代演劇との架け橋  ジュヌヴィリエ劇場
ダニエル・ジャンヌトー
日本の現代演劇と交流してきたジュヌヴィリエ劇場。2017年1月に新ディレクターに就任したダニエル・ジャンヌトーは、フランス現代演劇を代表する演出家のひとりで、多くの来日経験を持ち、静岡県舞台芸術センター(SPAC)でも日本人俳優を使った作品『盲点たち』などを演出。今後のプロジェクト、日本との関係についてインタビューした。
プレゼンターインタビュー:“ニュー・ルーマニアン・ドラマを牽引するトン・ディマージュ・クルジュ
ミキ・ブラニステ
1989年の共産主義革命を経て、90年代の激動の過渡期後に創作を開始した「ポスト過渡期」世代と呼ばれるアーティストが台頭しているルーマニア。ニュー・ルーマニアン・ドラマと呼ばれる彼らを牽引しているのがフェスティバル「トン・ディマージュ・クルジュ」だ。政治的なドキュメンタリー演劇を中心にジャンル横断的なプログラムを行うフェスティバルについてディレクターのミキ・ブラニステにインタビュー。
プレゼンターインタビュー:“開かれた能楽堂”を目指す山本能楽堂の挑戦
山本佳誌枝
大阪で最も歴史が古く、革新的な活動をしている山本能楽堂。ストリート能、アーティストとのコラボレーション、複数の上方伝統芸能を解説付きで見せる「初心者のための上方芸能ナイト」や能楽アプリの開発などに取り組むとともに、海外交流に力を入れ、2015年の国際交流基金地球市民賞を受賞。“開かれた能楽堂”の可能性を山本佳誌枝事務局長にインタビュー。
Play of the Month 今月の戯曲
今月の戯曲:林慎一郎『PORTAL』
大阪を拠点にした「極東退屈道場」を主宰する林慎一郎が脚本を書き、演出家の松本雄吉(維新派)とタッグを組んで発表した作品。大阪市の“衛星都市”である豊中市が題材。壁に穴をあけて空間を飛び超えていくパズルゲーム“PORTAL”と、現実の街を舞台にした陣取りゲーム“ingress”をモチーフに、現代の神話を描き出す。2016年6月18日に亡くなった松本の遺作。
今月の戯曲:上田誠『来てけつかるべき新世界』
京都を拠点に活動し、テレビゲーム、SF、ファンタジーを織り交ぜた群像コメディを得意とする上田誠の第61回岸田國士戯曲賞受賞作。ドローンが飛び交い人工知能が当たり前の近未来、大阪の繁華街・新世界を舞台に下町のおっちゃんたちやロボットが入り乱れた電脳社会ならではの新しいドタバタ喜劇が展開する。
今月の戯曲:南出謙吾『触れただけ』
現代を薄く覆う社会不安を背景に、どこかいびつな男女の人間関係の鬩ぎ合いを描く南出謙吾(1974年生まれ)が第22回劇作家協会新人戯曲賞を受賞した作品。兄弟と兄の恋人の三角関係を描いた一場、その恋人の妹と援助交際する中年男の二場、中年男の元妻と学生時代の恋人による三場で構成。
 
Arts Organization of the Month 今月の支援団体
今月の支援団体:シドニー・マイヤー基金とマイヤー財団
オーストラリアにおける芸術と人文科学、教育、貧困と不利な立場にある人々、環境と持続可能性に対する取り組みを支援する私立の慈善団体。芸術の熱烈な支援者だったユダヤ系オーストラリア人のシドニー・マイヤーの遺志を継ぎ、1934年に基金を創設。また、1952年に息子たちにより科学技術・環境などの新たな分野に支援するマイヤー財団が創設された。
今月の支援団体:ベアリング財団
18世紀に起源を持つロンドンのベアリングス銀行の財団として1969年に設立(ベアリングス銀行は1995年に破綻)。市民社会の力を通してイギリス内外で差別や不利益に苦しむ人々の生活の質を改善することをミッションに、アート、国際開発援助、ボランティア団体の強化を支援。2010年には高齢者のためのアートを量質をともに改善するため、高齢者参加型事業への公募型助成プログラムを新設。
今月の支援団体:リスボン市文化振興会(EGEAC)
EGEAC(Empresa de Gestão de Equipamentos e Animação Cultural de Lisboa)は、リスボン市全体の芸術文化の振興を統括している市の組織。1995年に設立されたEBAHL(Equipamentos dos Bairros Históricos de Lisboa, E.P.)が前身。市内に点在する数多くの文化施設を運営するほか、さまざまなフェスティバルを実施。
 
Topics
トピックス
Japan Topics
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国際交流基金からのお知らせ
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2016年度「文化芸術交流海外派遣助成」(第2回公募)助成事業決定   2017.1.11
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をちこちMagazine 最新号(特集060:日米センター/安倍フェローシップ25周年)   New!

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