The Japan Foundation
Performing Arts Network Japan
Vol. 118 Updated : 2017.1.18
Performing Arts in JapanInternational Presenter
   
 
Artist Interview アーティストインタビュー
アーティストインタビュー:“フロア・ジャグリング”が切り拓く新たな身体の地平とは?
自らのスタイルを“フロア・ジャグリング”と名付け、コンテンポラリーダンスとジャグリングの境界に彗星の如く現れた渡邉尚(カンパニー頭と口)。柔軟性とコントロール力という驚異的な身体能力をいかんなく発揮したパフォーマンス『逆さの樹』、ジャグラーの山村佑理と組んだ『WHITEST』など。そのユニークな身体哲学に迫る。
アーティストインタビュー:エレクトーンで可能性を広げる彌勒忠史のオペラ「デジタリリカ」
彌勒忠史カウンターテナー歌手であり、オペラの演出家としても活躍する彌勒忠史。2003年から横須賀芸術劇場で小劇場オペラの企画・演出を務め、中でもエレクトーン演奏による「Digitalyrica(デジタリリカ)」はオペラを普及し、新たな楽器による表現を切り拓く試みとして注目されている。彌勒の思いを聞いた。
アーティストインタビュー:““もっと踊りたい”勅使川原三郎の新境地
勅使川原三郎ダンサー、振付家であることを越えて、自ら照明、美術、衣装、音楽を手掛け、オペラ演出、アーティスト活動など、マルチな才能を存分に発揮している勅使川原三郎。2013年に新たな拠点「KARAS APPARATUS」をオープンして以来、「アップデイトダンス」シリーズをスタートし、年間100ステージを超える公演を行い、新作を次々に発表。旺盛な創作に挑む思いをインタビュー。
   
Presenter Interview プレゼンターインタビュー
プレゼンターインタビュー:障がい者の舞台芸術界をリード ジェニー・シーレイのチャレンジ
ジェニー・シーレイ
障がいのあるプロの俳優やスタッフによる英国の劇団「グレイアイ・シアター・カンパニー」芸術監督であり、2012年ロンドン・パラリンピック競技大会開会式の共同ディレクターを務めたジェニー・シーレイ。自らも聴覚障がい者として表現を続ける彼女に、その活動と信念をインタビュー。
プレゼンターインタビュー:新世代アーティストが台頭 ファイブ・アーツ・センター
マーク・テ
多様な民族と文化・言語が共存するマレーシアで1983年に設立されたアーティスト・コレクティブ「ファイブ・アーツ・センター」(2016年高松宮殿下記念世界文化賞「若手芸術家奨励制度」受賞)。高度成長期の申し子であり、新世代の所属アーティストとして「マレーシア独立史」を問う『Baling』プロジェクトを展開するマーク・テ(1981年生まれ)が語る最前線の取り組みとは?
プレゼンターインタビュー:フリーシーンを牽引するフランクフルトのムーゾントゥルム
マティアス・ペース
ドイツでは劇場に属さないアーティストが活躍するフリーシーンが注目されている。その拠点が州・市の支援を受けて新作を制作しているプロダクション・ハウスと呼ばれる劇場。HAU(ベルリン)、カンプナーゲル(ハンブルク)、タンツハウスnrw(デュッセルドルフ)と並ぶムーゾントゥルム(フランクフルト)の芸術監督、マティアス・ペースが語るフリーシーンの最前線とは?
Play of the Month 今月の戯曲
今月の戯曲:山田佳奈『荒川、神キラーチューン』
レコード会社のプロモーターという異色の経歴をもつ劇団・□字ックを率いる劇作家・演出家・俳優の山田佳奈が2014年に発表した代表作(2016年再演)。カラオケルームを主舞台に中学校の女性教師になった主人公の渋谷ショーコが、現在と過去を往復しながら漫画家を夢見て挫折した自分、友達を救えなかった自分と向き合う。
今月の戯曲:長田育恵『燦々』
史実や実在の人物についての丁寧な取材で戯曲を書き上げる劇作家・長田育恵(1977年生まれ)の最新作。葛飾北斎の実在の娘で絵師のお栄(画号:応為)を主人公にした青春期の物語。江戸後期、日本に西洋文化が押し寄せる黒船来航前夜。生き生きとした庶民の暮らしを背景に、北斎の下で技を磨く弟子たちと張り合いながら、女であるお栄が父に画号を許されるまでを描く。
今月の戯曲:坂手洋二『ゴンドララドンゴ』
自身が演劇を志した1980年代の仲間たちの行く末を社会背景とともに描いた群像劇。アーティストや俳優を志す仲間で立ち上げたビル清掃会社。小劇場で俳優をやっているロクは家族持ちのトラと、今日もゴンドラに乗って高所でビルの外装補修をしている…。
 
Arts Organization of the Month 今月の支援団体
今月の支援団体:サイム・ダービー財団
マレーシアを拠点に置く多国籍複合企業サイム・ダービー社による大規模慈善団体(1982年創設)。教育、環境、地域と健康、若者とスポーツ、芸術文化の5部門を支援。芸術文化部門では、マレーシアの豊かな伝統芸能の保存に力を入れているほか、2014年からクアラルンプール・パフォーミングアーツ・センターを主会場にした「ヤヤサン・サイム・ダービー・アーツ・フェスティバル」を開催。
今月の支援団体:アーティチョーク・トラスト
英国セリズベリー・フェスティバルの共同創設者であるヘレン・マリアージとニッキー・ウェブによって2005年に設立された巨大屋外パフォーマンスの制作・支援に特化した文化慈善団体。「芸術とは劇場や美術館で特権的な人々のみが鑑賞できるものではなく、誰もが公共空間で楽しめるものであるべき」という「すべての人のための芸術」が活動方針。
今月の支援団体:アタカラリ・センター・フォー・ムーヴメント・アーツ
1992年にインドのバンガロールに設立された現代ダンスを牽引する公益信託。南アジア最大のコンテンポラリーダンスのフェスティバル「アタカラリ・インディア・ビエンナーレ」の開催、センターの総合芸術監督を務める振付家ジャヤチャンドラン・パラジー率いるコンテンポラリーダンス・カンパニー「アタカラリ」による公演活動、アタカラリのメンバーによる学校へのアウトリーチ活動、若手振付家の育成事業など活動は多岐にわたる。
 
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トピックス
Japan Topics
第9回「フェスティバル/トーキョー16」ラインナップ発表(2016年10月15日〜12月11日)
「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム」京都・東京で初開催(2016年10月19日〜22日)
「KYOTO EXPERIMENT 2016 AUTUMN」ラインナップを発表(2016年10月22日〜11月13日)
Presenter Topics
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第45回 香港アーツフェスティバル(香港藝術節)が開幕(2017年2月16日〜3月18日)   New!(2017.1.13)
メルボルンで新たな舞台芸術祭「Asia TOPA(アジア太平洋舞台芸術トリエンナーレ)」がスタート(2017年1月〜4月)   2016.11.9
NYの国際実験演劇祭アンダー・ザ・レーダー フェスティバルが開幕(2017年1月4日〜15日)   2016.11.9
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国際交流基金からのお知らせ
りゅーとぴあ専属舞踊団Noism ルーマニア2都市で公演   New!(2017.1.19)
2016年度「文化芸術交流海外派遣助成」(第2回公募)助成事業決定   New!(2017.1.11)
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をちこちMagazine 最新号(特集059:進化する国際展の未来)   New!

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