The Japan Foundation
Performing Arts Network Japan
Vol. 125 Updated : 2017.10.2
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Performing Arts in JapanInternational Presenter
   
 
Artist Interview アーティストインタビュー
アーティストインタビュー:若き後継者の視線 京舞井上流の井上安寿子
京都の花街(かがい)である祇園甲部の芸舞妓が舞う「京舞井上流」。江戸時代に上方舞、能、人形浄瑠璃の人形振りなどの影響を受けて創設されて以来、代々女性によって受け継がれてきた。その若き後継者が、1988年生まれの井上安寿子だ。大きく時代が変わる中、母は人間国宝の五世井上八千代、父は能楽観世流家元の九世観世銕之丞という家に生まれた彼女の目から見た井上流の世界とは?
アーティストインタビュー:人と世間を面白がる倉持裕の視線
梅田哲也水や石、電球や扇風機など、日常生活にありふれた物を用いて、それまでに見聞きしたことのない音や動きを発生させる“現象”をつくりだす梅田哲也(1980年生まれ)。近年は一般の人々とともにさまざまなパフォーマンスをつくり出し、この5月にはクンステン・フェスティバル・デザールに招聘されるなど注目されている。物や人とともに“現象”をつくりだす梅田の世界観に迫る。
アーティストインタビュー:人と世間を面白がる倉持裕の視線
倉持裕商業演劇から小劇場まで作家、演出家として大活躍している劇団ペンギンプルペイルパイルズ主宰の倉持裕。書き下ろしによるシニカルなコメディから歌舞伎、能、小説、漫画を原作にした作品まで。フィクションの楽しさを満喫できる状況設定と人物造形により世界を見つめる倉持の仕事とは?
   
Presenter Interview プレゼンターインタビュー
プレゼンターインタビュー:芸術を通じた社会づくりを目指すカンボジア・サーカス・ファー
ダラ・フオット
度重なる戦乱を経て、1993年に成立したカンボジア王国。その復興を支えた国際的非政府組織(NGO)のひとつが、貧しい地域に学校を設立し、芸術教育を実践してきた「ファー・ポンロー・セルパク」だ。2013年にはカンボジア独自のサーカスをプロデュースする社会企業「カンボジア・サーカス・ファー」を設立し、観光ビジネスとして大成功させた。その立役者であるCEOのダラ・フオットにインタビューした。
プレゼンターインタビュー:障がい者という言葉のない社会を目指す栗栖良依(スローレーベル)
栗栖良依
障がい者・アーティスト・スペシャリストを繋ぐ新たな活動を展開しているNPO法人スローレーベル。誰もがものづくりを通して交流する「スローファクトリー」、新たな芸術表現に取り組む「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」に加え、「ソーシャル・サーカス」のプログラム開発や障がい者の表現活動を支える人材の育成を推進。自らも障がい者として人生を切り拓いてきたディレクター・栗栖の実践とは?
プレゼンターインタビュー:文化の新たな役割 マンチェスターのエイジフレンドリー・シティ
エスメ・ワード
エイジフレンドリー・マンチェスター(AFM)を掲げて高齢者にやさしい都市づくりを推進している英国マンチェスター市。その文化戦略責任者を務めるエスメ・ワード(ウィットワース美術館およびマンチェスター博物館の学習・参画部門責任者)に文化の新たな役割などについてインタビュー。
Play of the Month 今月の戯曲
今月の戯曲:三谷幸喜『子供の事情』
人気作家・三谷幸喜の最新戯曲。舞台は、自身が小学生だった昭和40年代半ばの楠小学校4年3組。登場人物はあだ名で呼び合う同級生のみ。作家の分身にも思える語り部の生徒と、8人の個性的な同級生たちがクラスの中での役割をめぐって社会の縮図のような騒動を展開。初演では、全員大人の俳優陣が演じ、ピアノ生演奏による歌も多用され、誰の心にも残る背伸びした子供時代の風景を生き生きと描き出した。
今月の戯曲:古川健『治天ノ君』
故郷・九州北部の旧炭鉱町などを舞台に多くの戯曲を発表している東憲司(1964年生まれ)の最新作。今回は、遠賀川沿いの船運会社に引き取られ、平成の現在まで生き抜いた老婆が主人公。太平洋戦争後から高度経済成長期まで、変貌する日本の姿を老婆の人生と重ねて描く。
今月の戯曲:福原充則『俺節』
昭和の時代を生き抜いた庶民の心情を歌い上げ、人生を支えた“演歌”。その演歌の名曲と演歌歌手を目指して田舎から上京してきた主人公コージの生き様を重ね合わせた土田世紀の大人気漫画が原作。劇作家・演出家の福原充則が戯曲化。不器用に、みじめに、愚直なほど泥臭く奮闘するコージの青春物語を通じた見事な演歌論。
 
Arts Organization of the Month 今月の支援団体
今月の支援団体:コミュニタス・サリハラ
インドネシア・ジャカルタにある音楽、ダンス、演劇、文学、映画や美術など、様々なジャンルの表現活動を推進する民間の複合文化施設。2008年にアーティストやライター、ジャーナリストなどによって設立。サリハラ国際パフォーミングアーツ・フェスティバル、サリハラ・シアターフェスト、サリハラ・ダンスフェスト、サリハラ・リテラリー・ビエンナーレなどを実施するジャカルタの文化プラットフォーム。
今月の支援団体:アーバン・ヒート
EUの経済において重要な役割を果たす文化・クリエイティブ産業。多様性の保護によりその活性化を目指す「クリエイティブ・ヨーロッパ」の助成によって2015年度から4年計画で行われているプロジェクト(事務局はロンドンで開催されているLIFTフェスティバル内に設置)。欧州で開催されている11カ国、12フェスティバルのネットワークによって運営され、芸術と社会を接続しようと試みるアーティストを支援。
今月の支援団体:オナシス財団
20世紀最大の海運王といわれたアリストテレス・オナシスの没後、飛行機事故で先に死去していた息子アレクサンダーが相続するはずだった遺産をもとに1975年に設立された欧州最大規模の私設財団。活動は多岐にわたり、芸術文化に関しても多数のプロジェクトを展開。2010年にアテネに複合文化施設「オナシス文化センター」開館。
 
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トピックス
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第10回「フェスティバル/トーキョー17」が開幕(2017年9月30日〜11月12日)   New!(2017.9.28)
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パフォーマンス・アート・フェスティバルの PerformaがNYで開幕(2017年11月1日〜19日)   New!(2017.10.26)
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News from the Japan Foundation
国際交流基金からのお知らせ
冊子『伝統のチカラ、芸能のカタチ 2016-2017』発行   New!(2017.10.5)
<国際交流基金の助成プログラム「パフォーミング・アーツ・ジャパン(PAJ)北米」2017年度助成団体   2017.6.14
国際交流基金の助成プログラム「パフォーミング・アーツ・ジャパン(PAJ)欧州」2017年度助成団体   2017.6.14
2017年度「海外派遣助成事業」(第1回公募)助成団体決定   2017.6.8
をちこちMagazine 最新号(特集062:ASEAN50周年─アートでみる東南アジアの現在と未来)   New!

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